異次元交流生甲斐創出 × my life=life style "unsei"
雲棲華塾とは・・・
「自分を知る旅」その「あるがまま」を花心(いけばな稽古ではない)を通じて
「気づき」「学び」「悟る」そして「頂く」の実践塾。
花心とは、括られる事のない精神を保持する事だ。霊性から離れる事だとも言える。
人には身体で自分自身を知る能力が本来備わっている。
その才を引き出すには、理論より実践していくことが大切。
今までを否定せず 唯自分を一度解放して、裸の自分から始めなおしましょう。
つまり「体で感じる事」で人は目に見えない「こだわり」から解放されるのだ。
『凛とする」』『粋に生きる』『すくっと立つ』、、、、、、
例えば「粋」について語るなら・・・
日本風土の根差した健康環境の再認識だと思う。
この視点を外して「日本が生んだ粋」という美意識や生きる美学は語りにくい。
完成された美に少し情緒風情等を考慮した色艶。
つまりその人なりの人間性やらしさを加える思考で、又哲学的な想いであったり、総合的な美学であったりする事が
「粋」と言われる意味の一部であってほしい。
「凛」とした完成体から不完全な美を創造する楽しさが とても心地よい とする人が「粋な人」かもしれない。
小生の「粋」のポイントは
まず「変化し続ける」「目的を決め過ぎず」・・・を「応変」として作業に、暮らしに適用している。
但し「応変の応」は、応用するということで
基本たる本質を知らず体得せず生まれるものは認めないという決め事がある。
但し基本たるモノゴトを知りえる為の方法は
まずは「慣れ親しむ」という日常的習慣を促すことから始め、
そこに美意識を持ちえる努力を重ねてこそ、基本を習得する価値があるとも付け加えたい。
個性とも連動するが、常識が常ならぬとか、過去に正しかった事が今も正しいとは限らないとか、
逆に過去間違っていた答えが今も間違っているとは限らないという広い視野をもって生きる応変が「粋」を支える。
生き方第1儀・・・雲棲観
そこに留まることのない雲は色形も刻々と変化していく。時に雨を降らし風を呼び、嵐や雷をおこし、人々に恐怖を起こす。
いや人がお互いに恐怖を起こすから天が恐怖を教えてくれているのかもしれない。
つまり相手から見たら、問題も誤解も解き払われる。自然界のメカニズムを知り、人の位置を悟り、共生はなく立場の違いを
知る事で、今以上の自己実現は可能になるかも知れない。そこに観点を置いて生きる暮らす。
生き方の第2儀・・・99対1
「粋」とは“普通”とか“常識的”とか“一般的”とかを潜り抜け、大切な答えをだすメカニズ。全員が反対しても自分が思うことは貫き通すことだ。これは逆らっているのではない。人は今までの価値観や事例にしか答えを持たないからだ。異次元からの閃きは確実に流れの中にある。
生き方の第3儀・・・(知的+強さ+やさしさ=凛) ×(個性×クール) =粋
無知無能を装う不完全さ、その精神的ゆとり。 美学だと思う。妬みやっかみや戦いから離れることだ。
マイペースとは違う感覚だが、不必要に寄り添わない距離感を得る事かもしれない。
湧き上がる個性とその個性を生かし切るクールさ』かもしれない。その為に日本にある伝統文化を
一度婆娑羅してみるといいかもしれない。
1200年以上続く慣例や習慣。そこに無理があるのは国際化ではなく、心の解放と個性の重視に
日本が遅れていた事だと思う。
人の進化をみると、近い将来「婆娑羅」はリセット(破天荒)として世界を驚かせると思います。
若者たちの未来は、明るいと思う。
全てを断捨離して欲しいものだ。その方がいい。
2015 雲棲華塾 塾長 清水南龍
出会いは多い。一人一人に生きるconceptを創出し、「生甲斐」を!