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南龍室禮
なんりゅうしつらい
清水南龍の室礼とは、自然界のOFFERINGだと認識している。単に床の間の飾り/室礼ではない。
KEYになるのは「雲・波・炎」という現象が産む禮。研究中ですが「空」という哲学があり、一如になると思う。
具体的には「人の現象」を重ねる事で「あるがまま」の裸の心が表現されるはず。
立ち位置は雲棲。どこまでも静謐(せいひつ)であり、清貧を格とした「凛と粋」表現だと思う。
もてなしの環境があくまでも「時間・空間・人間」である限り、「礼華一如」であることが南龍である。
形式・型は誰にでも理解して「縁起良く」できるためのプログラムです。それが現在家元制として伝承されているが、
大半の家元は大元のコピーでしかない。ある意味原点の凝縮は、第二期婆娑羅で完成している。
そして第三期を経て令和の第四期婆娑羅では、破壊的要因(感性/固有)が訪れ、より優れた形式と型が完成してゆく
はずだ。それが小生の中では「南龍雲棲華/空真」がkeyになると想定している。
1 床の間の見立て/パワースポット設定
2 雲波炎の取り込み(華/パワーバランス)
と、想い(夢/願い)・季節感の凝縮
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